特集
毎日新聞では取材の過程をオープンにしていき、記者と読者が新しい信頼関係を構築していく実践の場としてオンラインでのイベントを実施しています。2020年1月に「桜を見る会」の疑惑に迫った記者たちのトークイベントを渋谷のブックカフェで開催。5月からはコロナのためオンラインでの開催となり、5月~2021年1月の間に11回開催。
デジタル毎日イベント
「にほんでいきる」2020年度新聞協会賞受賞記念オンラインイベント 外国からきた若者たちは、日本でどう生きるのか? 1月27日※お申し込みの受け付けは終了しました
- ポスト
- みんなのポストを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
毎日新聞は2020年度新聞協会賞を受賞したキャンペーン報道「にほんでいきる」のイベントを1月27日(水)オンラインで開催します。
申し込みはこちら>(イベントは終了しました)
労働力不足のため外国人の受け入れを広げる日本。子どもたちも増える一方で、彼ら彼女らの教育体制、安心できる居場所は決して十分ではありません。
「にほんでいきる」は、外国籍の子どもたちの学ぶ機会がこの国で整備されていない現状を報道し、2020年度の日本新聞協会賞を受賞しました。連載を書籍化した「にほんでいきる 外国からきた子どもたち」(明石書店)が発売中です。
イベントは、報道に携わった奥山はるな記者、堀智行記者と、『ルポ川崎』で若者たちの現実と未来を書いた磯部涼さんが、日本で暮らすさまざまなルーツの子どもたち・若者のリアルな姿を報告します。
学校に行っているか分からない「就学不明」の外国籍の子は小中で2.2万人、日本語指導が必要な子は高校も併せて約5万人いることが明らかになりました。通いたくても通えないまま家にこもり続けていたり、通学できても日本語がわからず、いじめを先生に訴えることができなかったりしています。地域で孤立した果てに命を落としたり、社会からドロップアウトしたりする子どもたちもいます。
一方で、居場所をみつけようともがき、人々とつながれたことで、活躍する若者たちも着実に増え、多文化による新しいカルチャーも生まれています。みんなで一緒に、ほんとうの共生社会について考えてみませんか。
ゲストには『ルポ川崎』にも登場したラッパーのFUNIさんが登場。子どもたちがラップを通して自分の思いを伝えるワークショップの様子をレポートしていただきます。
<プログラム>
第1部:外国ルーツの若者たち、子どもたちの現実
「にほんでいきる」「ルポ川崎」それぞれの現場からの報告
第2部:ラップカルチャーの可能性
FUNIさんのワークショップレポート
第3部:ディスカッション
「ほんとうの共生社会って?」
<モデレーター>
磯部涼(ライター)
文化と社会の関わりについて執筆。著作に『ルポ 川崎』(サイゾー)、共著に大和田俊之、吉田雅史との『ラップは何を映しているのか――「日本語ラップ」から「トランプ後の世界」まで』(毎日新聞出版)などがある。
<登壇者>
奥山はるな(記者)
2008年入社。学生時代から外国籍の子どもたちの教育に関心を持ち、「にほんでいきる」キャンペーン報道を中心となって取材。
堀智行(記者)
2004年入社。川崎支局、社会部・警視庁記者クラブ担当などを経て、遊軍記者として「にほんでいきる」の取材を担当。
<ゲスト>
FUNI(ラッパー)
ラップを通して、若者が国籍やアイデンティティについての苦悩や葛藤を表現できる場としてワークショップを各地で開催。
申し込みはこちら>(イベントは終了しました)
<イベント概要>
【日時】2021年1月27日(水)19:00〜21:00ごろ(18:30入場開始)
【会場】オンライン会議システム「Zoom」ウェビナーでの開催です。お申し込みの方には当日15時までに参加用リンクをメールでお知らせ致します。(毎日新聞社イベント担当 <no-reply@zoom.us>より送信)
※当日15時までにメール未着の場合はお早めにメールでこちら→(media-event@mainichi.co.jp)へご連絡ください。イベント直前、開始後のご連絡は混み合いますので、ご対応できない場合がございます。お早めにご確認ください。
【対象】どなたでもご参加いただけます。
【定員】200名→300名(先着順)好評につき増席しました!
【参加費】1,000円(税別)
【締切】2021年1月27日(水)正午(お申し込みを締め切りました)
申し込みはこちら>(イベントは終了しました)
※アドレスの入力間違い、普段ご利用されていないアドレスでのご登録によるメール未着のお問い合わせを多数いただいております。今一度ご確認の上、お申し込みください。
<参加にあたってのご注意>
1.お支払いについて
・購入には日本国内発行のクレジットカードのみご利用いただけます。
・チケットをご購入の上、ご参加ください。ご購入後の返金はできません。
2.ご参加にあたって
・イベント当日15時までに参加用リンクをHTMLメールでお知らせ致します。毎日新聞社イベント担当 <no-reply@zoom.us>より送信します。
・アドレスの入力間違い、普段ご利用されていないアドレスでのご登録によるメール未着のお問い合わせを多数いただいております。今一度ご確認の上、お申し込みください。
・当日15時までにメール未着の場合はお早めにメールでこちら→(media-event@mainichi.co.jp)へご連絡ください。イベント直前、開始後のご連絡は混み合いますので、ご対応できない場合がございます。お早めにご確認ください。
・モバイルメールアドレス(docomo、au、SoftBank、Y!mobileなど)以外のアドレスでご登録ください。PCで受信できるアドレスでのご登録をお勧めします。フィーチャーフォンからのメール転送ではリンクがうまく作動しない場合がございます。また、メールの受信設定をご確認ください。
・「Zoom」の利用にあたっては、PCの場合はZoomのサイトから、スマートフォンの場合はGoogleplayやAppstoreなどから事前にアプリをインストールしてください。インストールや使用は無料です。
・イベント参加にはインターネット回線(下り1.2Mbps程度)が必要です。
・ご利用の回線・機器の状況によっては音声・映像等の不具合が発生する可能性がございます。その他、PCトラブル等で視聴できなかった場合のサポートや返金等には対応いたしかねます。
3.その他
・イベントは当日リアルタイムでのご参加のみとなります。後日配信の予定はございません。
・URLの共有や貸与、SNSを含む他の媒体への転載、また、イベントの録画、録音、スクリーンショットの撮影および複製は固くお断りいたします。