自民
二階氏「落とすなら落としてみろ」 メディアを批判
毎日新聞
2017/6/30 23:12(最終更新 6/30 23:39)
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都議選の応援演説で
自民党の二階俊博幹事長は30日、東京都国分寺市での都議選の応援演説で「どういうつもりで書いているか知らないが、我々はお金を払って(新聞などを)買っている。そのことを忘れてはだめだ」とメディアを批判した。「落とすなら落としてみろ。マスコミが選挙を左右すると思ったら大間違いだ」とも述べた。
政権に批判的な報道への圧力ともとれる発言は、厳しい選挙情勢に対するいらだちの裏返しといえそうだ。二階氏は選挙に対する自身の心構えを紹介し、「万一のこと(落選)になった場合はしょうがない。おれもルンペン、あなた方もルンペンだ。だから頑張る以外にない」と自民党候補への支持を訴えた。
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