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九州豪雨1カ月 復興へ 一歩踏み出す

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  • 豪雨で自宅から流されたアルバムが川の下流で発見され、この日持ち主に届けられた。「福岡市で暮らす中学生の孫が小さかったころの写真。よく見つかったね」と祖母は1枚1枚丁寧にぬぐっていた=福岡県朝倉市杷木林田で2017年8月1日、森園道子撮影
    豪雨で自宅から流されたアルバムが川の下流で発見され、この日持ち主に届けられた。「福岡市で暮らす中学生の孫が小さかったころの写真。よく見つかったね」と祖母は1枚1枚丁寧にぬぐっていた=福岡県朝倉市杷木林田で2017年8月1日、森園道子撮影
  • 自宅に流れ込んだ土砂を父の慎也さん(39)と一緒に片付ける高校1年の藤本遥風(はるか)さん。家が流されるなど大きな被害を受けた友達も多い。「まず地域が復興してほしい。行方不明の人も見つかってほしい。被災者は元気がないので、みんなを笑顔に、元気にしてくれる人が朝倉に来てくれたらいいな」=福岡県朝倉市杷木星丸で2017年8月2日、森園道子撮影
    自宅に流れ込んだ土砂を父の慎也さん(39)と一緒に片付ける高校1年の藤本遥風(はるか)さん。家が流されるなど大きな被害を受けた友達も多い。「まず地域が復興してほしい。行方不明の人も見つかってほしい。被災者は元気がないので、みんなを笑顔に、元気にしてくれる人が朝倉に来てくれたらいいな」=福岡県朝倉市杷木星丸で2017年8月2日、森園道子撮影
  • 川の堰に押し寄せた膨大な量の流木=福岡県朝倉市で2017年8月1日、森園道子撮影
    川の堰に押し寄せた膨大な量の流木=福岡県朝倉市で2017年8月1日、森園道子撮影
  • 倒壊した自宅(左奥)の下敷きになったが自力で出て、九死に一生を得た渕上淳さん(64)。「生きとるのがいまだに信じられん。コメ作るための機械もなんもかんも流されて、1度は百姓をやめようと思った。でも、前を向くしかないけん」=福岡県朝倉市黒川で2017年7月31日、森園道子撮影
    倒壊した自宅(左奥)の下敷きになったが自力で出て、九死に一生を得た渕上淳さん(64)。「生きとるのがいまだに信じられん。コメ作るための機械もなんもかんも流されて、1度は百姓をやめようと思った。でも、前を向くしかないけん」=福岡県朝倉市黒川で2017年7月31日、森園道子撮影
  • 夕日に浮かぶ市街地に残る流木=福岡県朝倉市山田で2017年8月1日、森園道子撮影
    夕日に浮かぶ市街地に残る流木=福岡県朝倉市山田で2017年8月1日、森園道子撮影
  • 大人に助けられながら、泥を載せた重い一輪車を押す中学1年の三好弥鈴(みすず)さん(中央)。「初めてボランティアに来ましたが、思っていたよりも砂ぼこりとにおいがきつい。被災した方たちはしんどいのにそう言わず、お互いに助け合って生きている。すごいなあ」=福岡県朝倉市杷木寒水で2017年7月30日、森園道子撮影
    大人に助けられながら、泥を載せた重い一輪車を押す中学1年の三好弥鈴(みすず)さん(中央)。「初めてボランティアに来ましたが、思っていたよりも砂ぼこりとにおいがきつい。被災した方たちはしんどいのにそう言わず、お互いに助け合って生きている。すごいなあ」=福岡県朝倉市杷木寒水で2017年7月30日、森園道子撮影
  • 濁流にのまれ、崩壊した道路(右上)の下につくられた仮設の道=福岡県朝倉市で2017年7月31日、森園道子撮影
    濁流にのまれ、崩壊した道路(右上)の下につくられた仮設の道=福岡県朝倉市で2017年7月31日、森園道子撮影
  • 全国から駆けつけるボランティアらに向けた感謝のメッセージ=福岡県朝倉市杷木寒水で2017年7月30日、森園道子撮影
    全国から駆けつけるボランティアらに向けた感謝のメッセージ=福岡県朝倉市杷木寒水で2017年7月30日、森園道子撮影
  • 豪雨による死者も出した集落。ようやく重機が入るようになったものの、被害が大きく人影がほとんど見えない=福岡県朝倉市杷木志波で2017年8月1日、森園道子撮影
    豪雨による死者も出した集落。ようやく重機が入るようになったものの、被害が大きく人影がほとんど見えない=福岡県朝倉市杷木志波で2017年8月1日、森園道子撮影
  • 「あっ、農機具らしきものが見えてきた」。農作業小屋の中の泥をかき出すボランティアたち=福岡県朝倉市杷木寒水で2017年7月30日、森園道子撮影
    「あっ、農機具らしきものが見えてきた」。農作業小屋の中の泥をかき出すボランティアたち=福岡県朝倉市杷木寒水で2017年7月30日、森園道子撮影
  • 豪雨で自宅から流されたアルバムが川の下流で発見され、この日持ち主に届けられた。「福岡市で暮らす中学生の孫が小さかったころの写真。よく見つかったね」と祖母は1枚1枚丁寧にぬぐっていた=福岡県朝倉市杷木林田で2017年8月1日、森園道子撮影
  • 自宅に流れ込んだ土砂を父の慎也さん(39)と一緒に片付ける高校1年の藤本遥風(はるか)さん。家が流されるなど大きな被害を受けた友達も多い。「まず地域が復興してほしい。行方不明の人も見つかってほしい。被災者は元気がないので、みんなを笑顔に、元気にしてくれる人が朝倉に来てくれたらいいな」=福岡県朝倉市杷木星丸で2017年8月2日、森園道子撮影
  • 川の堰に押し寄せた膨大な量の流木=福岡県朝倉市で2017年8月1日、森園道子撮影
  • 倒壊した自宅(左奥)の下敷きになったが自力で出て、九死に一生を得た渕上淳さん(64)。「生きとるのがいまだに信じられん。コメ作るための機械もなんもかんも流されて、1度は百姓をやめようと思った。でも、前を向くしかないけん」=福岡県朝倉市黒川で2017年7月31日、森園道子撮影
  • 夕日に浮かぶ市街地に残る流木=福岡県朝倉市山田で2017年8月1日、森園道子撮影
  • 大人に助けられながら、泥を載せた重い一輪車を押す中学1年の三好弥鈴(みすず)さん(中央)。「初めてボランティアに来ましたが、思っていたよりも砂ぼこりとにおいがきつい。被災した方たちはしんどいのにそう言わず、お互いに助け合って生きている。すごいなあ」=福岡県朝倉市杷木寒水で2017年7月30日、森園道子撮影
  • 濁流にのまれ、崩壊した道路(右上)の下につくられた仮設の道=福岡県朝倉市で2017年7月31日、森園道子撮影
  • 全国から駆けつけるボランティアらに向けた感謝のメッセージ=福岡県朝倉市杷木寒水で2017年7月30日、森園道子撮影
  • 豪雨による死者も出した集落。ようやく重機が入るようになったものの、被害が大きく人影がほとんど見えない=福岡県朝倉市杷木志波で2017年8月1日、森園道子撮影
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