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第49回衆院選

岸田文雄首相が衆院選を10月19日公示、31日投開票で実施すると表明。短期決戦の選挙戦となります。

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衆院解散

希望、合流で対決へ 安倍政権問う総選挙

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安倍首相と小池都知事の28日の発言
安倍首相と小池都知事の28日の発言

 衆院は28日正午の本会議で解散された。政府は臨時閣議で、衆院選を「10月10日公示-22日投開票」とする日程を決めた。安倍晋三首相の再登板から約4年9カ月の政権の継続が問われる。民進党が小池百合子東京都知事が率いる「希望の党」への合流を決めたことで、政権選択選挙の様相を深めている。

 首相は28日夕、東京・渋谷で街頭演説し、解散の理由について「北朝鮮の脅威、少子化という二つの国難を国民の力と理解を得て乗り切っていかなければならない」と説明した。

 消費増税分の使途を変更する考えを示し「子育て世代、子どもたちに大胆に投資し、全世代型の社会保障に変えていく」と語った。北朝鮮に対しては圧力重視で政策変更を迫る方針を強調し、「この選挙が北朝鮮の脅しによって左右されてはならない」と述べた。

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