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2004年11月に奈良市で誘拐、殺害された有山楓(かえで)さん(当時7歳)の命日に合わせて今月17日に市が開催した集会で、参加した市教委教育総務部の男性次長(59)がスマートフォンを何度もいじったり、居眠りをしたりし、中室雄俊教育長から口頭注意を受けたことが市教委への取材で分かった。次長は毎日新聞の取材に「認識が甘かった」と釈明した。
集会は事件の再発防止を誓い、子供の安全をテーマに市役所で開かれた。教師や地域住民ら約300人が参加。全員で黙とうした後、専門家の講演や、子供の遊び場にひそむ危険箇所を探るグループワークなどがあった。
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