- ポスト
- みんなのポストを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
「1956年の日ソ共同宣言で領土問題が解決しなかったのは、東西冷戦における米ソ対立の帰結だった。米国は今でもロシアと日本が緊張状態にあることに利益がある」。当時のソ連指導者、ニキータ・フルシチョフ共産党第1書記の次男で歴史家のセルゲイ・フルシチョフ氏(81)=米国在住=は毎日新聞にこう語った。17年近く政権支配を続けるプーチン露大統領への危惧も示しつつ、「米国はロシアと対話すべきだ」と強調した。【クランストン(米ロードアイランド州)で真野森作】
この記事は有料記事です。
残り972文字(全文1197文字)