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桜を見る会

安倍首相主催の「桜を見る会」に首相の後援会関係者が多数招待され、「公費の私物化」と批判されています。

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蓮舫氏の携帯番号流出疑惑「飲食物業者と接触した内閣府職員特定」 与党が回答

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「桜を見る会」では日本酒など飲食物が振る舞われた。写真は2015年の「桜を見る会」の記念品で配られた升=山口県下関市で2019年11月20日午後2時半、平川昌範撮影
「桜を見る会」では日本酒など飲食物が振る舞われた。写真は2015年の「桜を見る会」の記念品で配られた升=山口県下関市で2019年11月20日午後2時半、平川昌範撮影

 安倍晋三首相主催の「桜を見る会」を巡り、立憲民主党の蓮舫参院幹事長の政府への問い合わせ内容と携帯電話番号が、飲食物を提供した業者側に漏れた疑いが浮上している問題で、蓮舫氏は26日、国会内で記者団に「(業者に)接触した内閣府職員が特定できた」と与党から回答があったと明らかにした。蓮舫氏によると、現在政府が職員に詳しく聴取中で、結果は蓮舫氏に報告されるという。【大場伸也/統合デジタル取材センター】

 蓮舫氏は26日午前、参院予算委の与野党筆頭理事による協議の後、記者団に「携帯番号の出どころは分からないが、なぜ接触をしたのか、どういう理由で情報を漏らしたのかを、処分にも関わることなので丁寧にヒアリングしているとのことだった」と述べた。

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