豊田真由子議員

暴言陳謝も次期衆院選に「条件整えば…」

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記者会見で声を詰まらせる豊田真由子衆院議員=埼玉県新座市東北で2017年9月18日午後7時6分、橋本政明撮影
記者会見で声を詰まらせる豊田真由子衆院議員=埼玉県新座市東北で2017年9月18日午後7時6分、橋本政明撮影

地元・埼玉で記者会見

 元政策秘書への暴言・暴行問題で自民党を離党した豊田真由子衆院議員(42)=埼玉4区=が18日、地元・埼玉県新座市内で記者会見を行い、「元秘書やご家族などにご迷惑をかけ、おわび申し上げる」と陳謝した。次期衆院選には「条件が整えば出させていただければと思う」と語った。一連の問題発覚後、会見するのは初めて。

 豊田氏は、新座市で支援者らを集めた会合後に会見。元秘書に「はげ」「死ねば」などと罵声を浴びせたとされる問題について、「録音を聞くと自分がやったこととは信じがたいが、申し訳ない」と述べた。乗用車内で頭などを殴ったとされる指摘には「刑事事件の捜査中だが、顔が腫れ上がったということはないのではないか」と語った。

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