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9日に55歳になられた皇太子妃雅子さまは文書で、平成最後の誕生日への思いを「深い感慨とともに、ある種の寂しさを感じながら迎えようとしています」と感想を記した。皇室に入って26回目の誕生日。天皇、皇后両陛下や支えてくれた多くの人への感謝の気持ちをつづった。【高島博之】
雅子さまは体調を崩した2003年以降は記者会見をしていないが、翌年から誕生日に感想を公表している。今回は約3300文字に及び、最も長い感想となった。
皇后となる今後について「どれ程のお役に立てますのか心もとない気持ち」と明かす一方で、両陛下の振る舞いを近くで見てきたことを「心の糧」としていくとした。
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