都議選

小池与党へ「選抜」…候補試験に1600人

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小池東京都知事の政治塾による都議選候補者育成講座の選抜試験に臨む受験者たち=東京都豊島区で2017年1月7日午後2時42分、宮間俊樹撮影
小池東京都知事の政治塾による都議選候補者育成講座の選抜試験に臨む受験者たち=東京都豊島区で2017年1月7日午後2時42分、宮間俊樹撮影

 東京都の小池百合子知事の政治塾「希望の塾」は7日、今年7月に任期満了を迎える都議会議員選挙(定数127)に向けた候補者選抜の筆記試験を都内で実施した。塾生約4000人のうち約1600人が受験した。小池氏は会場に姿を見せなかったが、20日までに候補者を最終選考する「都議選対策講座」を受講できる約200人を決める。

 試験の内容は「議員提案条例」「都政改革」などがテーマの論文(約1時間)とマークシート式の適性試験(約2時間)で、午前と午後の2回に分けて実施された。合格者が受ける対策講座は3月までに計5回あり、面接などを経て候補者が選ばれる。合格者の一部は公約などを作る「政策立案部会」も受講できる。

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