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スペイン北東部バルセロナとカンブリスで相次いだテロ事件で、スペイン捜査当局は20日、計12人の犯行グループがレンタカーのワゴン車3台に爆発物を搭載し、多発テロを計画していたとの見方を発表した。地元メディアは、こうした車両を使い、容疑者が建築家ガウディの設計した世界遺産「サグラダ・ファミリア大聖堂」の爆破も計画していた疑いがあると、捜査関係者の話として報じた。国内外の観光客が集う観光地で多発テロを狙った可能性が浮上した。
地元メディアの報道によると、テロ計画は、暴走車で歩行者を死傷させたバルセロナ中心部のランブラス通りのほか、クルーズ船が停泊するバルセロナの港も標的にしていた。
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