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宮内庁は6日、婚約が内定している秋篠宮家の長女眞子さま(26)と法律事務所社員の小室圭さん(26)が結婚を延期されると発表した。結婚に関する一連の行事は、天皇陛下の退位や皇太子さまの即位などの儀式が終了した後の2020年になる見込み。眞子さまは同日、宮内庁を通じて文書で「お気持ち」を公表し、延期の理由について「現在予定している秋の結婚までに行う諸行事や結婚後の生活について、充分な準備を行う時間的余裕がないことを認識するようになりました」と説明した。
文書は、眞子さまご自身と小室さんの気持ちを記したもので、「私たちは、この度の延期を、新たな生活を始めるための時間を作る良い機会と考え、その時間を大切に、結婚までの期間を過ごしてまいりたいと思います」とつづった。天皇、皇后両陛下は、お二人の気持ちを尊重されているという。宮内庁は「結婚の意思に変わりはない」と説明した。
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