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米国などで先行投入され、爆発的な人気で社会現象にもなっているスマートフォン向けゲームアプリ「ポケモンGO(ゴー)」の情報を伝えます。

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参加集中、世界各地で障害

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マクドナルド店内で「ポケモンGO」を楽しむ女子大生=東京都中野区で2016年7月22日午後3時4分、竹内紀臣撮影
マクドナルド店内で「ポケモンGO」を楽しむ女子大生=東京都中野区で2016年7月22日午後3時4分、竹内紀臣撮影

 米国などで爆発的人気のスマートフォン向けゲームアプリ「ポケモンGO(ゴー)」の日本での配信が22日始まった。大きな反響を呼ぶ一方、日本国内での配信とゲーム参加が集中したため、この日夕方から世界各地でゲームが起動できなくなるなどのトラブルも発生した。

 ポケモンGOは、スマホの画面を見ながら街中を歩き、GPS(全地球測位システム)の位置情報を使って、ポケモンを捕まえるゲーム。米グーグルから独立したゲーム開発会社ナイアンティックが、任天堂と同社の関連会社ポケモンと協力して開発。欧米で今月上旬から配信が始まり、米国では1日の利用者数が過去最多の2100万人を記録。日本でもアップルの無料アプリのダウンロード数ランキングでトップになった。ツイッター社によると、22日午前0時〜午後6時までのポケモンGOのツイート(ツイッターへの投稿)は、合計で680万件に上る人気ぶりだ。

 初日は、日本国内でアプリへのアクセスが集中し、配信が始まった午前から夕方にかけて公式サイトにアクセスが集中、つながりにくくなった。また、シャープ製のスマホで一時、「アプリがダウンロードできない」などの問い合わせが相次いだ。

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