世界陸上

男女マラソン、きょう号砲 川内「順調」と強調

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世界選手権へ向けて意気込むマラソン日本代表の(左から)中本、川内、井上、安藤、重友、清田=ロンドン市内で2017年8月4日午後3時35分、小林悠太撮影
世界選手権へ向けて意気込むマラソン日本代表の(左から)中本、川内、井上、安藤、重友、清田=ロンドン市内で2017年8月4日午後3時35分、小林悠太撮影

 陸上の世界選手権で、マラソンは男女とも6日に行われる。川内優輝(埼玉県庁)、中本健太郎(安川電機)、井上大仁(MHPS)が出場する男子は6日午前10時55分(日本時間午後6時55分)にスタート。女子は午後2時(同午後10時)から行われ、安藤友香、清田真央(以上スズキ浜松AC)、重友梨佐(天満屋)が挑む。

 4日に開かれた日本代表の記者会見で、3回目の出場となる川内は「今までの世界選手権の前と比べて順調。メダルを狙い、最低でも入賞以上を目指す」と力強く話した。現地は最高気温20度台前半と涼しい日が続いており、暑さの苦手な川内は「天候が味方した。あとは自分がやるだけ」と笑みを見せた。

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