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政府は11日、17日に予定される安倍晋三首相と米国のドナルド・トランプ次期大統領の初会談に向けた準備を本格化させた。首相は14日に訪米する河井克行首相補佐官と首相官邸で会い、「速やかに個人的な信頼関係を築きたい」とトランプ氏側に伝えるよう指示。外務省の秋葉剛男外務審議官も来週訪米し、事前調整に当たる。
首相は11日の参院本会議で「日米関係は外交・安全保障と経済の基軸だ。日米同盟を一層強固にすることはトランプ氏と(10日の電話協議で)確認した」と語った。首相はその後に河井氏に対し、トランプ政権の基本政策や予想される閣僚など人事情報の収集を指示した。
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