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第94回センバツ高校野球

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盛岡大付が初の8強 智弁学園の連覇阻む

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【智弁学園-盛岡大付】盛岡大付の先発・三浦瑞=阪神甲子園球場で2017年3月25日、平川義之撮影 拡大
【智弁学園-盛岡大付】盛岡大付の先発・三浦瑞=阪神甲子園球場で2017年3月25日、平川義之撮影

 第89回選抜高校野球大会第6日の25日は1回戦1試合と2回戦2試合。第3試合は盛岡大付(岩手)と、昨年センバツ覇者で連覇を目指す智弁学園(奈良)が対戦。終盤たたみかけた盛岡大付が5-1で智弁学園を降し、初のベスト8進出を決めた。

 ○盛岡大付(岩手)5-1智弁学園(奈良)●

 盛岡大付は六回、林、大里の連続二塁打で1点を先取した。七回に林の適時打などで3点を加えると、八回は伊藤、松田、臼井の3連打で5点目を挙げた。先発左腕・三浦瑞は球を低めに集めて、最少失点で完投した。智弁学園は七回までわずか1安打と打線がつながらず、九回無死満塁の好機も1点を返すのがやっとだった。

 ▽盛岡大付・関口清治監督 (初の8強に)ずっとベスト16の壁を破れずにいたので、本当にうれしい。三浦瑞は期待以上の活躍をしてくれた。

 ▽智弁学園・小坂将商監督 松本は我慢強く投げてくれた。打者には直球狙いを指示したが、中途半端だった。チームをもう一回リセットします。

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