五輪卓球

日本、決勝進出で男子団体初のメダル確定 

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【卓球】男子団体【日本−ドイツ】準決勝でドイツを破り、決勝進出を決めて笑顔の(左から)丹羽孝希、吉村真晴、水谷隼=リオデジャネイロのリオ中央体育館で2016年8月15日、和田大典撮影
【卓球】男子団体【日本−ドイツ】準決勝でドイツを破り、決勝進出を決めて笑顔の(左から)丹羽孝希、吉村真晴、水谷隼=リオデジャネイロのリオ中央体育館で2016年8月15日、和田大典撮影

 リオデジャネイロ五輪第11日の15日、卓球の男子団体は個人で銅メダルを獲得した水谷隼(ビーコン・ラボ)の活躍などで、日本は準決勝でドイツに3−1で勝利し、銀メダル以上を確定させた。日本の男子団体のメダルは初めて。17日午後7時半(日本時間18日午前7時半)からの決勝で、中国と対戦する。

 第1試合は吉村真晴(名古屋ダイハツ)とドミトリー・オフチャロフが対戦。吉村は186センチの長身から繰り出されるオフチャロフの強打に苦…

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