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【ワシントン会川晴之、清水憲司】トランプ米次期大統領は11日放送のFOXニュースのインタビューで、「なぜ『一つの中国』という政策に縛られなくてはならないのか、分からない」と述べ、1979年の米中国交回復以来、米国が堅持してきた政策に疑問を投げかけた。2日に、中国との国交回復後、現職や次期大統領として初めて台湾の蔡英文総統と電話協議したばかりで中国の反発は必至だ。
トランプ氏は中国が米国製品に高い関税をかけたり、南シナ海での人工島建設などを実施したりしたことで「我々は傷つけられている」と批判。北朝鮮の核問題でも中国を「問題を解決できるのに、助けてくれていない」と指弾した。
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