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【ワシントン高本耕太】米ホワイトハウスは18日、バノン首席戦略官兼上級顧問の退任を発表した。バノン氏は昨年の大統領選終盤でトランプ陣営の選対最高責任者を務め、トランプ大統領の最側近の一人だった。移民排斥などトランプ氏の掲げる強硬な政策を共に主導したバノン氏の退場は、政権運営の転換点になる可能性がある。
サンダース大統領報道官は声明で、バノン氏が同日付で離職することでケリー首席補佐官と合意したと説明。バノン氏の「貢献に感謝し今後の健闘を祈っている」とコメントした。首席戦略官はトランプ政権が新たに創設したポストで、後任が任命されるかは不明。
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