辺野古移設

反対集会に2000人 護岸工事着手1カ月

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辺野古移設阻止を求めて集会に参加した人たち=沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前で2017年5月27日午前10時45分、佐藤敬一撮影
辺野古移設阻止を求めて集会に参加した人たち=沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前で2017年5月27日午前10時45分、佐藤敬一撮影

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設計画を巡り、政府が埋め立ての第1段階となる護岸工事に着手してから1カ月が過ぎる中、移設阻止を目指す大規模な集会が27日、辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前であった。約2000人(主催者発表)が参加し、「絶対に新基地は造らせない」などと声を上げた。

 集会は移設に反対する翁長雄志知事を支える団体や政党、企業で構成する「オール沖縄会議」が主催。

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