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【ハンブルク米村耕一】中国の習近平国家主席と韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は6日、訪問先のベルリンで会談した。文大統領の就任後、両首脳の会談は初めて。韓国大統領府によると、北朝鮮が発射した大陸間弾道ミサイル(ICBM)について「今までで最も高度化したICBM級の弾道ミサイル発射であり、容認できない」との見解で一致。制裁と圧力で北朝鮮の挑発を抑えつつ、対話を通じた解決に誘導するため両国の協力を強化することでも合意した。
習氏は北朝鮮の核・ミサイル開発阻止のため「最大の努力をしている」と強調。国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議に関連して「今後も関連国と緊密に協議しながら適切なさまざまな方法を取る」と圧力強化の可能性も示唆した。
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