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【ストックホルム鶴谷真】華やかな音楽と食事に彩られたストックホルム市庁舎でのノーベル賞記念晩さん会を締めくくる受賞者によるスピーチ。自然科学分野の受賞者がいずれもジョークを交えて謝辞を述べたのに対し、文学賞のカズオ・イシグロさん(63)は思い詰めた表情で長崎原爆と平和への思いを語った。
まず、英国移住前の5歳の頃、長崎市の家で畳に腹ばいになって、ダイナマイトを発明した化学者ノーベルの本を読んでいた際のエピソードを紹介。14年前に被爆した母親が「その人が、ダイナマイトの使われ方を心配してノーベル賞を作ったのよ」と、平和促進の賞だと教えられたことが印象…
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