マツダ

復活なるか ロータリーエンジン搭載の次世代カー

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マツダが世界で初めて量産に成功したロータリーエンジンを搭載し1967年に発売した「コスモスポーツ」=同社提供
マツダが世界で初めて量産に成功したロータリーエンジンを搭載し1967年に発売した「コスモスポーツ」=同社提供

ワクワク心躍った「コスモスポーツ」 30日で発売50年

 マツダが世界で初めて量産化したロータリーエンジン(RE)を搭載した「コスモスポーツ」を1967年に発売してから30日で50年となった。燃費性能が芳しくなく、2012年に生産を終了したが、マツダはREを技術力の象徴と位置づけ、今も研究開発を継続中。電気自動車(EV)に載せる発電用エンジンや、水素を燃料とする新型エンジンとしての「復活」が期待されている。

 「次世代REの詳細については適切な時期に公表します」。マツダは30日、取材に対しこうコメントした。次期モデルの販売時期などは「未定」という。

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