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民進党の蓮舫代表が突然の辞任表明をした27日、党関係者に驚きと戸惑いが広がった。地元東京での人気や知名度から党勢回復への期待がかかったが、お膝元の東京で行われた都議選でも後退。落選した元議員らからは「遅きに失した」と突き放す声も漏れた。
2日投開票された都議選。民進は当初36人いた公認候補のうち16人と、非公認2人が離党届を出すなどし、当選したのは5人にとどまった。辞任表明について、再選した都議会会派幹部の議員は「重い判断だったと思う。蓮舫氏は国政選挙並みに応援に入ってくれて感謝している」と話した。その一方で、「加計学園」問題や、稲田朋美…
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