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錦織圭(テニス)|東京オリンピック

リオでの涙の銅メダルから曲折の5年。故障明けで不調のシーズンでも、五輪のコートに立ちたい理由がある

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五輪テニス

錦織がナダル降し銅 メダルは96年ぶり

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【テニス】男子シングルス3位決定戦第3セット、ラファエル・ナダルを破り日の丸を掲げ万感の表情の錦織圭=リオデジャネイロの五輪テニスセンターで2016年8月14日、梅村直承撮影
【テニス】男子シングルス3位決定戦第3セット、ラファエル・ナダルを破り日の丸を掲げ万感の表情の錦織圭=リオデジャネイロの五輪テニスセンターで2016年8月14日、梅村直承撮影

 リオデジャネイロ五輪第10日の14日、テニス男子シングルス3位決定戦で、第4シードの錦織圭(日清食品)が、第3シードのナダル(スペイン)に6−2、6−7、6−3で勝ち、銅メダルを獲得した。

 日本勢のメダルは、1920年のアントワープ五輪での熊谷一弥が男子シングルスで、熊谷と柏尾誠一郎組がダブルスで…

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