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「核廃絶に向けた大きな希望だ」
【ロサンゼルス長野宏美】原爆投下を決断したトルーマン元米大統領の孫クリフトン・トルーマン・ダニエルさん(60)が6日、電話取材に応じ、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)のノーベル平和賞受賞が決定したことに関し、「これをきっかけに核兵器の脅威がより目に見えるようになり、人々が耳を傾けることを望む」と歓迎した。
ダニエルさんは被爆者との交流に熱心で、平和賞の一報はICANの活動に協力するカナダ在住の被爆者サーロー節子さん(85)のメールで知った。サーローさんはメールで今年7月に採択された核兵器禁止条約に触れ、「(核保有国など)署名しなかった国を動かす手段になることを望む」と記していた。ダニエルさんも同じ思いだという。
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